成分について知ろう

成分について知ろう

毎日飲むミネラルウォーターなら、より体に合うものを選びたいですよね。
硬水はミネラル成分が豊富ということで注目が高まっていますが、商品ごとに含まれる成分はバラつきがあります。
成分にはどういう意味があって、自分の求める効果にあっているのか、また摂りすぎても大丈夫なのか。
ここを抑えておけばよりよい商品選択ができるでしょう。

 

硬度



ミネラル成分(マグネシウム、カルシウムなど)の含量を硬度(mg/L)といい、

ミネラルの量で軟水、中硬水、硬水などと分別します。
見た目は同じでも、まろやかに感じたり重々しく感じたり、水にも風味があるのはこのため。
成分の違いから、硬度が低い軟水は口当たりが軽く、硬度が高いほどしっかりした飲みごたえを感じるようです。

 

pH



水素イオン濃度のことをいい、酸性、アルカリ性の度合いを表します。
pHが小さいと酸性、大きくなればアルカリ性。pH7付近が中性にあたります。
pHが低すぎる弱酸性でも、高すぎるアルカリ性でも体に負担がかかるといわれています。
大体のミネラルウォーターはpH5~9で、飲用可能範囲の数値になっているため、問題ありません。
ちなみにpH値で味の違いもあるらしく、人間が美味しいと感じる値はpH6~7.5だそうです。

 

ミネラル成分



ミネラルは体内で作ることが出来ないため欠乏しやすい成分です。
健康・美容を守るために、非常に大切な成分です。
ミネラルは血液の働き、神経の働きを左右し、ミネラルが不足すると病気をしやすくなったり、肌トラブルが多くなります。
ここではミネラルウォーターから取り入れられる成分の説明と摂取量のめやすを紹介します。
 

  1. カルシウム

    カルシウムは骨や歯の主成分でお馴染みですね。
    カルシウムの99%は骨や歯に使われ、1%が血中での働きをします。

    この1%が非常に重要で、
    血中のカルシウムは神経の伝達を助ける働きをしています。
    カルシウム不足になると神経がうまく働かず、神経質になりイライラしやすくなります。
    さらに心臓の鼓動を一定に保つ働き、血が固まる凝固作用や、新陳代謝、ホルモン分泌の促進を助ける生命維持に欠かせない働きをします。
    カルシウムは単体で摂ると吸収がしにくい成分です。
    カルシウムとマグネシウムとのバランスを3~2:1で取り入れると吸収されやすくなります。

    【摂取量】
    一日700mg推奨し、上限は2300mg
    とされています。

    上限を超えると、腹痛・便秘・吐き気・頻尿などを引き起こすため注意が必要です。
    カルシウム豊富な牛乳で例えると…コップ3杯と半分。

    カルシウム豊富なクールマイヨールなら約1.5Lで一日に必要なカルシウムを摂取できます!

     

  2. マグネシウム

    体内の300種類もの酵素の働きを促進する働きをします。
    エネルギー代謝,筋肉の収縮,血圧調整,体温調整,血糖値の調整などの働きをします

    マグネシウムの健康効果は動脈硬化や心臓病,高血圧,高脂血症の予防、糖尿病・血糖値の改善などがあります。
    マグネシウムが不足するとエネルギーが生産されず、疲れやすくなったり、集中力不足、慢性疲労、うつ、食欲不振、循環器系の疾患などになりやすくなります。
    特に血液に関係する成分なので、月経のある女性は不足しがちです。

    【摂取量】
    一日270mgを推奨し、上限は350mg
    とされます。

    腎機能が正常であれば上限を超えると排出されますが、多すぎると下痢を引き起こす場合もあるので注意が必要です。
    マグネシウム豊富な落花生で例えると…125個。

    マグネシウム豊富なゲロルシュタイナーなら約2Lで、一日に必要なマグネシウムが摂取できます。

     

  3. ナトリウム・カリウム

    ナトリウムとカリウムとバランスをとりながら
    細胞を正常に保ったり、血圧を調整し、体内を良い状態(恒常性)に維持するのに役立っています。

    ナトリウム・・・国の調査では平均的な食事で基準値を取れているそうです。
    一日10gを目安に摂取しましょう。摂りすぎると血圧が上がるので注意が必要です。

    カリウム・・・国の調査では平均的な食事で基準値を取れているそうですが、野菜をあまり食べない人は摂取量が足りない場合もあります。
    ナトリウムと違い、血圧を下げる効果があります。
    一日1600mgの摂取を推奨されています。腎機能が正常であれば上限を超えると排出されます。

     

  4. サルフェート

    マグネシウムなどのミネラル成分と硫酸基が結合してできた無機化合物。
    ミネラルの一種で、硫酸塩ともいいます。
    細胞を活性化させる作用があります。
    利尿作用、便通の改善に役立ち、有毒化合物を排出(デトックス効果)してくれたり、新陳代謝を高めます。

    そういったところから、美肌成分とも言われています。
    推奨量・限度量などはとくに示されていないようです。

    コントレックス、クールマイヨールはサルフェートが豊富で、美肌効果があったというクチコミも多数です!

     

 

以上おおまかにミネラルウォーターに含まれる成分について分析してみました。
商品選びの際、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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